(*注・・・この投稿は医療に関連した内容ですが、素人が調べた範囲での記述ですので医学的誤りや思い込みによる間違いを含んでいる可能性があります。もし気胸の疑いをもたれた方がこのページを読んで下さっている場合には、鵜呑みにせず、医師による診断を優先して下さい。)

この1週間、右肺の自然気胸のため入院していました。
入院中いろいろ気遣って下さった方々、見舞いに来て下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
気胸 - Wikipediaメルクマニュアル家庭版 「気胸」肺が1/3ぐらいに縮んでいて重症だった(しかも1週間ぐらいほったらかしだった)ので、1/5に外来を受診後即入院、その日のうちに
胸腔ドレナージをしてもらいました。

胸腔ドレナージは胸に1cm強の穴を開けて管を通し、肺から漏れた空気を吸引する方法です。
局所麻酔下、二人がかりで20分ほど。
最後に貫通させるところで痛みがありましたが、我慢できないということはありませんでした。

ネットで経験者の談を見ていると、めちゃくちゃ痛いというのもあればそれほどでもないという人もいるので、先生の腕によるところが大きいのかも知れません。
このときから退院まで、ずっとこのドレーンは胸から垂れ下がってました。
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気胸は再発率の高い病気です。
統計によって異なると思いますが、ドレナージによる保存的治療だけでは50%程度、内視鏡を用いた胸腔鏡手術では10%程度です。開胸手術では2~3%に抑えられます。
最近では胸腔鏡手術が普及してきている上に、
セルロース素材の網でさらに補強する方法なども開発されて再発率の成績向上が見られるため、胸腔鏡手術がとられる場合が多いようです。
レントゲンやCTで各種検査をしてもらって、胸腔鏡手術をするかどうかの選択を迫られましたが、低侵襲なことや早期退院が可能なことなどを前もって調べていたので、進んで手術を受けることにしました。
肺の弱い部分を残したままで退院しても、またいつ再発するか分からないというのは手術よりも恐怖です。
また、再発すると症状が重くなることも考えられ、緊張性気胸(穴が弁のように働いて胸腔内圧力が高くなり、心臓など他の器官を圧迫するタイプの気胸)になってしまった場合は命に関わります。
ドレナージだけだと穴が塞がるまで待つことになり、入院期間が長くなってしまうのも考えものです。
修論〆切の迫るこの時期に悠長なことは言ってられません。
胸腔鏡手術を行えば良くて術後2〜3日で退院できます。
一番心配なのは手術のリスクですが、入院先の病院の治療成績なども調べていたので信頼して任せることができました。
もうこうなると胸腔鏡手術を受けない理由がありません。
麻酔や術後合併症などについて十分説明を受けた後、必要書類を提出し、連休明けの1/9に手術を受けました。
いくら低侵襲とはいえ当日の夜はしんどくて、ほんとに2〜3日で退院なんてできるのかなと思いましたが、経過は順調で1/11に退院できました。
来週抜糸をして治療は終了です。
あとは再発しないことを願うのみ。
・・・でも、肺はもう一つあるんだよなぁ
原因が分からない以上油断はできません
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入院も手術も初めてだったので、今回の件では怖さよりも好奇心のほうが始終勝っていました。
同年代の看護師がこれだけ人の役に立つ仕事で活躍しているんだなぁと、のんびりしている自分を恥ずかしく思ったり。
人体に関しては小学生の理科程度の知識しかないので、改めて体の構造や飲んでいる薬について勉強してみたり。
それにしても、看護師の仕事というのは大変ですね。
不規則な上に夜勤も多い。
患者の身としては24時間対応してもらえて、特に手術でへばっている日には本当に有難かったのですが、疲れの見える看護師の方がいると逆に心配になったりしました(病人に心配されるなんて余計なお世話ですかね・・・)